JBCF実業団群馬

JBCF群馬、1day & 2dayに行って来ました。

実業団2年目。今季初戦。

ロードレースにしてみれば、生涯4戦目。

1日目 / E1 47位

2日目 / E1 46位

会場である群馬CSCへは、チームメイトのIkさんの車にYkさんとジブンの3人で移動。

約3.5h程で到着したのかな?

標高900m辺りに位置しているのも手伝ってか、とにかく寒い!

桜もまだピークをむかえていない様子。

そんな中、車両を降ろし、着替えて準備をしていると、段々と顔が青ざめて来た。

なんと、シューズがない!

こんな事、話しには聞くが、まさかジブンがやらかすとは、夢にも思わずで、、、

そんな失脚ぷりをキャプテンに告げた所、予備のシューズを持っているとの事。

ホッとしたのも束の間、ジブンのペダルはLOOK.キャプテンのシューズには、SPDクリートが付く。

そう上手くは行かない!

しか~し!

ペダルも予備はある。と仰る!

やった走れるぞ!

早速、ペダルを付け替え、シューズを履いて、出走サインを済ませる。

キャプテンに感謝。(シューズの汚れ落としわすれました。)

今回の試合のは、着はおろか入賞圏外はかたいが、メイン集団での完走、経験値&ポイント獲得、走行データ収拾が目的。それなりに気合いを入れて頑張る。

「踏まない」のを肝に命じて。。

ローリングスタートで走り出す。

6km x 10周。

しばらくして、先導モトの合図でマジスタート。それと共に集団のペースが上がる。付いては行ける。

常にキャプテンの姿を確認出来る位置で走行。

コース的には、難しい事はないので、トラブルさえなければ、完走は出来る。けど、上手く走らないと集団からはぐれてしまう。

コーナーの立ち上り、上りの場面は注意。

集団後方にしがみ付いているのがやっとの状態。

そんな感じで周回を重ね、耐える。

ようやく、天使の囁きの様なジャンが鳴る。

でも、ここからが危険でキツイのは予想どうりで、集団も慌しくなる。

コース終盤、左コーナーをして、心臓破りの坂のアプローチで、フロントをインナーにシフトした時にトルクゼロ。急いでチェーンをギア板に乗せようしてもダメ。

これに気付いた隣りの赤っぽい選手が、押そうと手を差し伸べてくれたものの、間に合わず降りて直す。

後は単独でゴールを。

結局、どなたかは分からなかったけど、あの手を差し伸べてくれた事は、今年1年で1番嬉しかった。

これが自転車ロードレースなんだ!と。。

2日目は、ちょっと距離が短くなって6周回。

チェーンを落とさない様に、注意を払っていたけど、3周目でまたやった。しかも同じ地点で!

でも、走りながら復旧。

最周回は、前日とは逆の展開で、1人が飛び出した状態で、集団前方では牽制になり、ペースダウン。それに伴い、全員が足回復。

心臓破り後にペースが上がり集団縦長棒状。ジブンはしっぽの方でゴール。

貧脚っぷりは言うまでもなく、久々の慣れない団子走行で、変に体に力が入ってしまい、いつも通りのコーナーリングが出来なかった。これにより、位置が下がっては上げての繰り返しで、足を使ってしまったのは確か。

シューズ忘れで、パワーペダルを使えず、今後の練習内容の材料になる走行データは採れなかったけど、その他多くのものをとれた事はデカい。

チームメイトの方々、手を差し伸べてくれた方、その他関係者の方々、ありがとうございました。

とにかくチームメイトとの遠征は楽しい!