2012 Mt.富士ヒルクライム

Mt.富士ヒルクライムに参加してきました。

今回で3回目。

6月から7月にかけてのヒルクライム強化期間の一発目の試合。

今のジブンの具合を見るという所からも、今回は練習試合的な意味合い。

しかし、手を抜かずに最善をつくして。。

体重は未測定だけど55kg後半かと、、

TSBは上昇過程でのマイナス5.8で挑む。

2012年大会の出走者は5,068名の出走。

その中から、これまでの実績のある人はそのタイムを考慮して、スタート時間を割り振られる。

それがゼッケン番号にも反映される。

なので、番号が若い人ほど速いと言うのが一目瞭然なわけで。

心配した雨もなんとかもちそう。(予報ではとっくに降っている)

ジブンは第一グループでのスタート。

位置は後方気味。

約1.3kmのパレード走行をして、スバルラインに入り計測開始。

個人タイムトライアル。。

序盤の一合目までが勾配があるので、我慢して抑え目に登坂。

親切なグループ分けのお蔭で、周りは足の近い人ばかり。

ペースの合う人を見つけなくても、自然と足並みが揃ってしまう。

始めは、Nikonのボディースーツの人の後ろに付かせてもらう。

一合目手前で自ら切り離れてちょいペースアップ。

ありがとうございました。

すると、6人程の集団ができたので、淡々と行く。

回しながら走っていると、横からサーっと良いペースの人が来るので、それに付いて行く。

こういう展開が幾度と繰り返される。

ローテしながら走っている時も、オーバーペースにならないように、パワー計を見ながら。

大体250~260w辺りだろうか。体感的には楽かな?という感じがする。

途中、この人ペース速いなって時があって、わざと離れてみた後ろから白い(またも)ボディースーツの方が出てきて、俺に付いて来い的なアクションをされる。

迷わず付いてく、、、ありがとうございます。

ローテションはジブンも含め、4,5人でしているんだけど、チラッと後方を見ると他にも何名か付いている。

エンデューロレースみたいな感じ?

四合目も過ぎて、暖斜面が増えてきた辺りから集団は活性化。

雨がパラついて来た。

後ろでおとなしく付いていた人も、ここぞとばかりに前に前に来る。

ここからはロードレースとなる。

ヒルクライムで、こんな団子状態になるとは思わなかった。

平坦区間になると、ペースが遅いので積極的に前に出る。

なんとか40km/hにのる速度。

霧が濃く視界不良。

突然、どこからともなく急にパイロンが出てくる。

ここで、ゼッケン一桁台の人が止まっている。ちょっと危なかった。

(パイロンで落車したらしい)

もうゴールまで間もない事は雰囲気で分かるけど、なんせ見えないのでどこかが分からない。

ラストスパートの掛け所がわからず、かなり前で掛けてしまう。

両モモ攣りだした!

結果、集団ケツでゴール。

タイム・1h06'47"(自己計測値)

去年より1'20"の短縮。

順位は不明だけど、入賞には程遠いレベル。

でも、楽しく走れましたです。

ありがとうございました。

24.0km 1h06'47" 976kj 1231m TSS : 113

244w 92rpm 175bpm 21.6km/h

来週は、実業団栂池です。