JBCF石川サイクルロードレース

福島県の石川を、震災の復興を祈って走って来ました。

石川は初参戦です。

 

本当なら先週の乗鞍で、実業団の試合は終わりのつもりでした。

 でも、一般公道を閉鎖しての石川のコースが走りたかったので、間違ってエントリーしてしまいました。

 狙って獲れる足もないし、モチベーションもないので、リザルトは望まず。今のジブンがどの程度走れるのか、それと経験値を稼ぐのが今回の狙いです。あとはキャプテンのアシストが出来たらいいなぁと。。

 チームのメンバーさんに、サポートと記録要員になって頂き、万全の体制でスタート地点へ。

 整列していると、オーベスト・ナベさんが、ジブンを見つけ声を掛けてくれたのでしばしの談笑。直前のイヤな緊張を解して頂きました。

 スタートが切られ、落車有りのパレードを3~4キロ走って、アクチュアルスタート。一瞬踏んだだけで、元のペースに。

 上りが終わり下りに入ると、集団の前の方に上がれた。すると逃げようとする選手がチラホラ。ジブンもそれに便乗しようと試みる。

 その中にはキャプテンの姿も。

 そうこうしている内に1周する。

この辺りからキャプテン含めた3名が飛び出した形に。ジブンはたまたま少し離れた集団の先頭にいたので、足を緩め追うのは止めて、集団のペースを抑える事に。

 2つ目の十字路を右折して、上りの区間で集団のペースが上がる。このペースアップに切れ掛かったけど、死ぬ気で集団に食らい付いた。この時が一番キツく、心拍数も大変な騒ぎでした。

 その後2周程して、送り出したキャプテンが戻って来たので、お疲れ様とお尻を突つく。

 しかし、依然として逃げてい選手がいる。40秒開いているらしい。

 再び集団の前方に位置して、キャプテンには足を溜めていてもらい、先行組みを追う。

 それでも追い上げが乏しいのか、その差は縮まらない。それどころか、最大で60秒まで開いてしまう有様。

 最終周の鋭角右コーナーを過ぎた所で足が怪しいなってくる。その後のアップダウン区間をこなし、後退。。吉田さん家を通過。十字路を右折して最期の上りへ。

 ここで集団が本気の追走。これに心が折れタレる。

 一人旅になってゴールを目指していると、パラパラと選手が落ちてくる。もうこれ以上順位の変動がないかなって所まで頑張って、後は流してゴールへ。。

リザルト:E1  49位

 身体は軽くて、上りも足が回っていて調子は良かったけど、、、、

 足りないモノが色々と。。

まぁ、それでも試合の半分くらいは、メイン集団前方でローテに加わって積極的に走れたし、レースを楽しめたのでヨシもヨシである。

 試合中、集団の中でチェーン落ちした選手に2回遭遇しました。

シチュエーション的な所もありますが、物凄い言われ様でした!

まるで、犯罪者扱い。。

気をつけねば、、、くわばらくわばら。

チームの皆様、お疲れ様でした。

 地域の方々有難うございました。

沿道で日の丸振っていたおばあちゃん、揚がりました。

 ナベさん、次回も同じカテゴリーで走れたら、一緒に逃げましょうね!

後半戦にむけて、オフウィークに入ります。