JBCF 富士山ヒルクライム

あざみライン走ってきました。

試合で走るのは、実に3年振り。

1番最初に出たのが、ここでの試合でした。

その時のリザルトが、1h03'54"でビギナーズクラス2位でした。

 そして今回は、53'08"でJBCF E1 30位という事でした。

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 体重で56.2kg

 今回は、P1は最終スタートなので、ジブンらのE1からスタート。

 8時丁度8:30の号砲で、よ~いドン!

 また、スタート地点がビミョーな所で、割と勾配が効いている。

もうちょい前に出れば、フラットなのに、、、

 ペダルキャッチに、少し手こずりながら走り出す。

先頭のペースは思ったよりも遅い。と言っても、後ろの方から見ているだけです。

 それに合わせる事なく、抑えてマイペースを。

でも、何だか調子が良い。

出力は300w超えたりでオーバーペース気味だけど、そんなにきつくはない。

閾値以下で抑えるより、出せる内にそこそこ出したおいた方が、的に。

どうせ、後半出せなくなるのなら、、

 最初の3km直登が288w。

九十九折に入ってもこのペースで。

しかし、ここで雨が降り始める。

嫌な感じ。

激坂区間を前に、入れているギアは、既にインナーロー(結局ノーマルクランクの39-27)。

先行き不安。

 で、遂に来ました。序盤のツケが。。

残り5キロの看板が見えた場合で、足が終わり、大ブレーキ。

 激坂区間と相まって、全くスピードが出ません。最低速度6km/h。

序盤に調子が良いと思ったのは、単に足が新鮮だっただけ。前日、前々日と乗っていないから当たり前で。。とんだ勘違い野郎でした。

とにかくきつい。

もう死んじゃっているので、止めたくて仕方ない。降りたい衝動に駆られる。

 しかし、そこは辛抱。

辛いときこそ、綺麗なフォームでペダリングに集中して耐えるのみ。

後ろからもどんどん抜かれる。

周りには、ポツポツ人がいたりするけど、ジブンだけやたらと息が荒い。

距離をこなして、ようやくゴール。

• 11.16km  53'08"  250w  177bpm  64rpm

 このコースで、かなりの時間を低回転高トルクで踏んでいたのですが、それではっきりしたのが右足の弱さ。

keo powerのペダリングバランスの数値には、以前からも示されていましたが、見て見ぬふりと言うかイマイチ信用していませんでしたが、、、

 右足で踏む時に、上体も右側に出して体重でカバーしているのが分かりました。左足はそんな事はせず。。

 後は、意味がないと言われ、今年の4月5日を最期に止めていた、あのトレーニングを再開せざるをえない。と言うのも分かりました。

ヒルクライム的には、かなり意味のあるトレーニングだと言う事を実感。

 とにかく、調子云々ではなく、この時期の試合に対して練習が追い付いていないのは否めません。ただの練習不足です。

 結果は、今の現状と受け止め、色んな事を得たのは大きいです。

他のチームの方ともお話しする事も出来たし。。

ありがとうございました。

帰って、ドリンク飲んで、シエスタして、洗車。

ここ最近毎週この流れ。

来週は、群馬でロードレースです。

経験値を獲得しに。